応募者の方

応募者の方から

Q:どのような方が参加されていますか?
 A:多様な専門分野のバックグラウンドをお持ちの方々が参加しています。データサイエンスに関してそれぞれに足りない部分を補いつつ、得意な部分を伸ばすことでトップレベル人材となれるようにカリキュラムを提供しています。本ページの他の質問もご参照ください。
Q:合格した受講生の年齢層はどのような感じでしょうか?
A:年齢層は、20代~50代まで様々な方が受講しています。
Q:内容はどのくらいのレベルですか?
 A:本プログラムは博士人材(博士後期課程学生、博士研究員、社会人博士号取得者)を対象にしていますので、原則的に大学院の博士後期課程のレベルになっています。
前期の基礎学習では e-Lerarning を使い学部から大学院までの内容を効率的に学べるようにしていますが、必要となる領域の全てを網羅していませんので、受講開始から大学附属図書館のデータサイエンスラブラリを各自で活用していただきます。
Q:受講に必要なスキルはありますか?
A:原則的にカリキュラムに掲載されてる大学院の「数理・統計学系」「データ工学系」「人工知能系」「経営工学系」の各大学院科目の履修を受講の前提にしています。ご自身の専門領域を考え、応募の段階で大学院科目を履修するように計画的に考えることをお勧めします。
例えば、大学学部や大学院の統計の知識が不安だという方は、前期の e-Learning や補講などで身につけていただくことも想定していますが、ご自身で時間をかけて勉強していただく必要がありますので、その時間を確保することができ短期間で習熟するということが条件になります。
講義は日本語で行われますので、日本語の高度な読み書き能力は必要となります。
Q:出願資格に制限はありますか?
A:本プログラムは博士人材(博士後期課程学生、博士研究員、社会人博士号取得者)を主な対象としています。したがいまして博士人材が優先されますが、博士号の学位を持たない社会人、博士前期課程、学部生も応募することができます。
書類選考において面接が必要と考えた場合には、事情をお聞きした上でプログラム参加の正否を判断する場合があります。
Q:博士前期課程学生・学部生ですが、受講可能ですか?
A:博士前期課程学生や学部生も応募資格があります。基礎的な確率論や統計学が身についており、何れかのプログラミング言語を習得している場合には受講することで成長できる可能性があります。
書類選考において面接が必要と考えた場合には、事情をお聞きした上でプログラム参加の正否を判断する場合があります。
Q:デジタル出願の場合、証明書の郵送は必要ですか?
A:必要な提出書類をスキャンしてデジタルデータでお送りください。その場合、郵送は不要ですが不鮮明の場合に改めて事務局より連絡し、再提出頂くことがあります。
Q:出願の時点で学部在学中で、卒業見込証明書が発行できない場合必要な証明書はありますか?
A:在籍している大学の在学証明書を提出してください。
Q:エフォートはどの程度ですか?
A:前期の基礎学習 e-Learning 3科目は、場所や時間を選ばず開講期間内に自分のペースで受講することになります。後期の対面学習 集中講義2科目は、10月から2月の土曜日午後、科目毎に1コマ(90分)として全15回を予定しています。いずれも復習する時間やレポート作成の時間が必要です。また、以上は講義としてご提供するものですが、講義の内容を消化しより高いレベルで身につけるための自習時間を取っていただく必要があります。
Q:データサイエンスライブラリはどのように利用できますか?
A:データサイエンスライブラリが所蔵されている大学附属図書館は一般の方でも利用可能です。
受講生の方は、4月以降に発行される身分証明証(高度技術研修生証、学内の学生は学生証)を利用して、データサイエンスライブラリを借りることができます。高度技術研修生証は準備が整い次第、順次ご自宅宛に書留郵送します。
附属図書館の公式ウェブサイトで蔵書を検索することができます。附属図書館(東3号館 2階 番号:27)アクセスマップ
Q:デジタル出願の場合、応募書類の締め切りは日時は?
A:締切日、当日中の受信日時を有効としています。
Q:社会人受講生にも、受講証は発行されますか?
A:受講生は高度技術研修生となりますので、高度技術研修生証が発行されます。これは学位課程の正規の学生証とは異なります。
Q:社会人受講生が本プログラムで受講する科目は?
A:基礎学習 e-Learning 3科目「確率論・統計学」「コンピュータサイエンス特論」「プログラミング言語特論」
対面学習 集中講義 2科目「データアントレプレナー実践論」「データサイエンティスト特論」の5科目が修了要件になります。
以上が修了要件になりますが、その他に受講生限定の特別講義や合宿などの補習が実施されますので、必要に応じてご参加ください。
Q:他大学の学生ですが、大学院正規の科目を受講することはできますか?
A:単位を取得したい場合は、電気通信大学と大学院の単位互換協定を結んでいる大学であれば、受講申請して許可を得た上で受講して合格すれば単位を取得することができます。また、受講人数に制限がありますので、受講申請しても受講できない場合がありますのでご了承ください。
Q:社会人受講生が指定科目の受講はできますか?
A:指定科目とされている科目の受講を希望される場合は、別途申請と費用が必要となりますが「科目等履修生」として履修することは可能です。
  ウェブページををご参照いただきご申請ください。