公開日:2022年12月22日
更新日:2023年 12月 8日
今年度の受講生の募集は終了いたしました。
来年度の募集は、2024年1月下旬頃を予定しています。
なお、募集要項の内容は変更することがありますので、ご留意ください。
お知らせ
受講を希望されている方は必ず 2月17日(金) までに出願ください。
証明書の提出が遅れる場合は事務局までご相談ご連絡ください。
募集説明会の録画と資料を掲載しました。なお、募集説明会でいただきましたご質問の回答はこちらをご覧ください。 NEW!
【Voice】修了生の声 を掲載いたしました。
また、よくあるご質問は、こちら をご覧ください。
【募集説明会】
多くのご参加ありがとうございました。
◆第1回 【DEFP2023】募集説明会(一般・社会人向け)
日時:2023年1月30日(月)18時00分~19時00分
会場:オンライン開催(Zoom利用)
申込:事前エントリー(左記リンク先よりお申込みください)
※登録後、ミーティング参加に関する情報の確認メールが届きます。
録画:録画記録(※)(公開期限:2/17まで)
※資料は、下記の最新版(V3)をご参考にしてください。
資料:2023年度 データアントレプレナーフェロープログラムについて(V3) NEW!
◆第2回 【DEFP2023】募集説明会(大学院生向け) ※大学院生以外の方もご参加いただけます。
日時:2023年2月6日(月)18時00分~19時00分
会場:オンライン開催(Zoom利用)
申込:事前エントリー(左記リンク先よりお申込みください)
※登録後、ミーティング参加に関する情報の確認メールが届きます。
録画:録画記録(※)(公開期限:2/17まで)
※資料は、下記の資料が最新版です。
資料:2023年度 データアントレプレナーフェロープログラムについて(大学院生向け) NEW!
目的
2023年度データアントレプレナーフェロープログラム の受講生を全国から募集いたします。本プログラムは、学生・社会人を問わず、人工知能、IoT、ビッグデータ、サイバーセキュリティ及びその基礎となるデータサイエンスの分野において、特に向学心を有し本学の大学院レベルの講義を履修することを希望する方に対して、電気通信大学が定める 高度技術研修制度 に基づき選考の上、高度技術研修生として履修を認める制度です。本学や単位互換大学に在学していない方は非正規学生となりますが、別途「科目等履修生」として入学し履修した大学院の講義科目の単位は、後に正規学生として本学に入学した場合、正規の単位として認定が可能となります。
合格者には次の特典があります。
特典
-
- 1. 大学が定める高度技術研修生
- 2. 大学アカウントの発行
- 3. 附属図書館の利用
- 4. 学内無線LANの利用
- 5. 論文データベースへのアクセス
- 6. 関連イベントの参加
- 7. 修了要件を満たした受講生への修了証授与
- 8. 公式ウェブサイトへの修了者の氏名掲載(希望者)
- 9. 最優秀賞の獲得権利と公式ウェブサイトへの氏名掲載(希望者)
開講期間
- 1年間: 2023年4月上旬~2024年3月31日(日)
出願資格
次のいずれかに該当する方
- 1. 博士後期課程(博士課程)学生、博士研究員(ポスドク)、博士号取得者の方
- 2. 学生・社会人を問わず、特に向学心を有し本学の大学院レベルの講義を履修することを希望し、大学又は大学院を卒業された方またはこれと同等以上の学力があると認められた方
注 外国籍の方の場合、在留資格の種類による制約がありますので、事前に下記の事務局までご相談ください。
注意事項
- ・事前に募集要項とカリキュラムのシラバスを熟読してください。
- ・対面学習の講義日程や内容は進度や大学の開催都合によって変更されることがあります。
- ・教員及び在校生への迷惑行為や講義進行の妨げとなるような行為は禁止となります。
- ・オンデマンド講義以外の講義については、グループワークをしたり、実際に画面越しの講師からの質問等を行うため、欠席すると講義内容を理解するのが難しくなりますので、出席を前提としてください。
- ・講義資料は印刷物は提供せず、専用ページから再配布不可のデータを提供いたします。
- ・全ての講義に出席し、ウェブによるアンケート形式の調査票を提出していただきます。
- ・その他、詳細事項についてプログラム事務局に従っていただきます。
募集人数
- 学 生:20名程度
社会人:20名程度
選考方法
書類選考を行います。多数の出願があった場合には、講義運営等の事情により受け入れできない場合があります。
合否に関するお問合せには応じられませんのでご了承ください。
出願期間
- 2023年1月23日(月)~2023年2月17日(金)
出願書類
- 1. 願書(指定の願書及び履歴書) ダウンロード:[Word][PDF][記入例]
2. 出身大学等の卒業証明書(出願資格を証明するもの。卒業予定の場合は卒業見込証明書 又は 在学証明書)
3. 小論文「データサイエンスを活かしたキャリアプラン」(自由形式 A4用紙 枚数指定無 1000字程度)
4. スキル調査シート ダウンロード:[Word][PDF]
5. 受入教員、指導教員又は所属組織の上長の推薦書(任意)
6. 日本語能力試験 N1 証明書(外国籍の方及び留学生の方のみ必須)
注 提出された書類は返却いたしません。
出願料
- 無料
出願手続き
募集要項の全てに同意した上で、次のいずれかで出願ください。
- 1. デジタル出願(E-Mail):
全ての出願書類をWordまたはPDF形式のデータにして下記の事務局E-Mailアドレス宛に送付ください。
デジタル出願の方は、出願書類に加え証明写真のJPEGファイルを送付ください。
件名:【DEFP2023】願書(氏名)
-
- 2. 書類出願:
郵送にて全ての出願書類をお送りください。出願期間の消印有効となります。
選考結果通知
2023年3月上旬頃に、E-Mailまたは郵送にて通知いたします。
応募時のE-Mailアドレスは uec.ac.jp ドメインからのメールを必ず受信できるようにしておいてください。
受講料
2023年4月以降の身分となります。
身分 受講料 学生 無料 博士研究員 無料 社会人(博士号取得者) 250,000円(消費税別) 社会人 500,000円(消費税別) 注 履修科目が開講される学期の当初の月に納入いただきます。納入手続きについての詳細は、合格者へ選考結果通知の際にお知らせします。
その他
- 1. 受講料の金額は改定されることがあります。
- 2. 開講までの間に時間割が変更となる場合がありますので予めご承知おきください。
事務局(出願先)
-
- 住所: 〒182-8585 東京都調布市調布ヶ丘1-5-1
- 宛先: 電気通信大学 データアントレプレナーフェロープログラム事務局 研究推進課
- E-Mail:defp@sangaku.uec.ac.jp
受講場所
- 基礎学習Ⅰ: オンライン(4月~6月、オンデマンド配信・ライブ配信)
- 応用学習Ⅱ: オンライン(7月~9月、オンデマンド配信・ライブ配信)
- 対面学習Ⅲ: オンライン(10月~2月毎週土曜日、ライブ配信)
- 実 践 学 習: 共同研究、就業研修が実施される各々の場所
お問合せ先
お問合せは、事務局までご連絡ください。
よくあるご質問は、FAQ をご参照ください。- データアントレプレナーフェロープログラム事務局
E-Mail :defp@sangaku.uec.ac.jp
個人情報保護
電気通信大学が定める個人情報保護規定及び保有個人情報管理細則に則ります。
個人情報保護規程
保有個人情報管理細則【Voice】修了生の声
2020年度 修了生:Iさん(会社員)
電通大講師陣による体系立った知識と、超一流データサイエンティストによる実践的スキルの両方を習得することができる、高いレベルでバランスの取れた内容でした。特に、コンピュータサイエンスの基礎やKagglerのテクニック、ビジネスピッチなど、他の研修にはない内容は非常に興味深かったです。1年間みっちりデータサイエンスに取り組みましたが、ビジネスでデータサイエンスを活用するために必要な内容が凝縮されており、非常に充実した講座でした。
2020年度 修了生:Tさん(博士後期課程学生)
実験系の博士学生という立場で、本プログラムに参加をさせて頂きました。データサイエンティストとして必要な基礎知識・実践能力のみならず、データや課題の本質的な理解に対する思想を様々なバックグラウンドを持つ講師・参加者の方々から直接学べることが、本プログラムの特徴だと私は思います。実際にデータの理解は重要で、構築した機械学習モデルにおける入力と結果が適切であるか判断に迷う中で、結局は泥臭くデータを一つ一つ理解することが適切なモデルの構築に繋がるということを痛感しました。Take-home message: データ量や課題が日々肥大化する現代において、本プログラムで得られるデータサイエンティスト力は絶対に必要になると私は思います。 - 2. 書類出願:
募集説明会 質疑応答
受講費用について
Q:博士研究員、ポスドクは無料とありましたが、企業に就職している場合はどの区分になりますか?
A:特任研究員、特任助教等の任期付きポストであれば無料になります。博士号をお持ちで、常勤の場合、受講料は、250,000円(消費税別)です。また、上記の条件を満たすが、役職定年等で企業から転身されたシニアの方は含みません。
Q:社会人ですが、教育給付金制度や他の奨学金制度を利用して受講することは可能でしょうか?
A:厚生労働省による専門実践教育訓練での教育訓練給付金制度には対応していません。
Q:社会人で部署の若者に受けさせたいと思っていますが、複数人集めてまとめて受講するとディスカウントが受けられるなどの措置はありますか?
A:人数によるディスカウントは有りませんが、データアントレプレナーコンソーシアムの会員になっていただくとプログラム受講の優待制度(10%引)があります。参画機関の年会費は、30万円です。詳細や加入については、事務局までお気軽にご相談ください。( dep-office@sangaku.uec.ac.jp )
選考について
Q:社会人ですが、選考はどういう観点が重視されますか?
A:論理的な思考や専門分野のバックグラウンド、実践的で具体的な将来のビジョンなどを応募書類より総合的に判断します。
Q:例年の倍率は、学生、社会人でそれぞれどれくらいでしょうか?
A:本プログラムは博士人材(博士後期課程学生、博士研究員、社会人博士号取得者)を主な対象としています。したがいまして博士後期課程学生は優先されます。 応募状況は、各年度にもよりますが、社会人、学生共に倍率は、例年1.5倍~2倍程度です。
Q:参加要件を満たしていない場合、統計検定を勉強して1年後に参加を目指すのが現実的でしょうか?4月までできるだけ勉強して参加を目指すのがいいでしょうか?文系レベルの知識です。
A:現在のご本人のレベルをお聞きしないと、現段階ではお答え致しかねますが、本プログラムは博士人材(博士後期課程学生、博士研究員、社会人博士号取得者)を対象にしていますので、原則的に大学院の博士後期課程のレベルになっています。確率・統計は現在のご本人のレベルにもよりますが、統計検定2級程度の知識を前提として、準1級程度の問題と採点方式を用意しています。プログラミングに関しては、取り組む時間の確保がより高いレベルを身につけるには重要になります。 「独り立ちデータサイエンティスト養成講座」への参加(統計検定2級を取得)から、「エキスパートプログラム」へ進んでいる方も数名いらっしゃいます。
Q:「独り立ちデータサイエンティスト養成講座」に入った後、翌年に「データアントレプレナーフェロープログラム」に入りなおすことは可能でしょうか?
A:可能です。 「独り立ちデータサイエンティスト養成講座」については、秋以降も開講する予定です。4月から「独り立ちデータサイエンティスト養成講座」に参加し、準備を進め、翌年以降、「データアントレプレナーフェロープログラム」に出願したり、秋からの「独り立ちデータサイエンティスト養成講座」に参加し、来年4月からの「データアントレプレナーフェロープログラム」に出願する方法もあります。
Q:説明会資料P.28の受け入れ条件「なんらかのデータ分析をおこなったことがある」は、どのレベルを指していますか?会社の実務ではデータ分析をする部署ではありません。
A:大学時代にExcelを使って表を作成したりグラフを作ったりした経験や、会社の実務でアンケート結果を分析した等も応募時のスキルシートに記入してください。 応募書類より総合的に判断しますが、データサイエンスの基本は大量データを扱い、どう実務へ反映させるかを考える事を目指しています。
受講環境・講義内容などについて
Q:土曜日の授業の時間割はいつ公開されますか?
A:7月から2月上旬頃まで、基本的には毎週土曜日午後13時~18時、オンライン(ライブ配信)で講義に参加する必要があります。
Q:7月以降毎週土曜日、オンラインで授業に参加しないといけませんか?出席率などの規定はありますか?
A:規程的なものはありませんが、オンデマンド講義以外の講義については、グループワークをしたり、実際に画面越しの講師からの質問等を行うため、欠席すると講義内容を理解するのが難しくなりますので、出席を前提としてください。 止むを得ず、休んだ方のために、オンライン講義は録画し後ほど配信もしておりますが、出席率と成績は相関があります。また、チーム戦などを欠席する場合は、同チームのメンバーには連絡をとってください。
Q:講師の先生とメールでの質疑応答はしてもらえると思いますが、時間をとってディスカッションしたいという場合は対応してもらえるのでしょうか?
A:受講生専用のslackを利用し、互いに助け合い学び合える環境を用意しています。質問等をslack上でやり取りし、ログを残すことで他の受講生や講師が興味を持ち、ディスカッションに加わり面白いテーマに発展することもたまにあります。また年に何度かZoom懇親会を行っています。就職などの個人に関する相談は、個別にZoomを設定するなどして行っています。
Q:基本Zoomという話でしたが、実際にリアルで会って話をする機会はありますか?
A:このコロナ禍の3年間はありませんでしたが、2022年度は3月の修了式はリアル開催を計画しています。Zoom利用では遠方の人も参加できるメリットがありますが、状況により判断したいと思います。 また、過年度の例では、チーム制のグループワークで小田急線の駅をテーマにしたチームが実際に駅に集まって現地調査をした等があります。
Q:Webサイトにある「データサイエンスライブラリ」とはどういったものでしょうか?
A:東3号館 総合研究棟の附属図書館内に「データサイエンスライブラリ」を設置し、データサイエンスの専門書を取り揃えてます。データサイエンスの世界は技術革新が速いので、通常の図書より早く、新刊を準備するようにしています。受講生の方は、4月以降に発行される身分証明書(高度技術研修生証、学内の学生は学生証)を利用して、データサイエンスライブラリを借りることができます。
Q:特典の論文データベースはどういうものでしょうか?
A:受講生には、電通大のUECアカウントが付与され、学内データベースにアクセスすることができ、図書館サイトから、ジャーナルの検索等も可能となります。
Q:内定先での長期インターンを代わりにすることはできますでしょうか?
A:可能です。
Q:インターンシップか共同研究を選択するとなっていると思いますが、学生はインターンシップしか選べないのでしょうか?
A:学生は、修了要件となる実践学習のうち、インターンシップまたは、共同研究のいずれかを選択していただきますが、ご本人の希望や状況に合わせたプログラムを担当教員と相談して進めています。
その他
Q:受講生の中には統計検定準1級に合格された方も多いですか?
A:全員ではありませんが、合格しています。 データサイエンスでは、準1級が必ず必要なスキルではないと考えていまが、本プログラムのe-Learning科目「確率・統計」の講義レベルは、準1級レベルです。
Q:来年度から電通大に新設される「デザイン思考・データサイエンスプログラム」との関連は何かありますか?
A:同プログラムは、「データアントレプレナーフェロープログラム」におけるデータサイエンス教育を土台として、さらに発展、特化したものです。
Q:3/1(水)にある説明会の講座とは、どのように異なりますか?
A:3/1(水)の募集説明会は、社会人向けデータサイエンス・リスキリング講座となります。 基礎をしっかりと身につけたいという方のため「データサイエンス基礎講座」(3ヶ月間)、実践的な演習をこなす基礎から応用までを身につける「独り立ちデータサイエンティスト養成講座」(半年間)の講座となっております。
その他は、よくあるご質問 をご覧ください。