平成27年度集中講義 募集要項

目的 電気通信大学では、データサイエンティストとしての素養を持ち、新たな価値を生むビジネスを創出できる人材としてデータアントレプレナーを育成してまいります。平成27年度の「データアントレプレナープログラム」集中講義の受講生を募集します。本年度は、科目群の中で「データサイエンティスト特論」及び「データアントレプレナー実践論」の集中講義を開講します。   対象 数学およびコンピュータプログラミングの素養を身に付けた、データサイエンスによる事業及び経営を志す学生および企業研究者。本学学生の他、企業や他大学の学生の方も応募可能です。   募集人数 20名程度   募集期間 2015年10月7日(水)~2015年10月23日(金)   受講場所 電気通信大学 西地区11号館 イノベーティブ研究棟2階 高度ICT試作実験公開工房 ピクトラボ リビングルーム アクセス 西11号館 イノベーティブ研究棟

イノベーティブ研究棟

  受講料金 無料 ※ 通学に必要な宿泊費、交通費は支給されません。   受講条件 実習に必要なノートブックPCを持参できる方。   時間割
日付
時間
11/14(土)11/28(土)12/5(土)12/19(土)
13:00~14:3013610
14:45~16:1524711
16:30~18:005812
18:15〜19:459(6)
  カリキュラム
講義内容講師
1目的指向的データ分析
世界でも有名なデータマイニングのコンテストであるKDD CUPのデータを使って、実際にモデルを作ってみましょう。上位入賞者のノウハウをお教えします。
中林 三平
株式会社金融エンジニアリング・グループ
2ビッグデータ時代のクラスター分析
座学では理解しにくいクラスター分析を、実際にRを使って演習することで、使えるようになることを目標とします。
山川 義介
株式会社ALBERT
本学客員教授
3受験生の大学への資料請求履歴を活用した出願予測
データの背景を知るための、世の中に起こっている事を観察します。データの価値は、実践的に活用してからしか、測れないことを認識します。
上野 勉
株式会社ジーリサーチ
4NECのデータサイエンティスト:テキスト分析編
世の中の課題を解決するためには多種多様なデータを扱う必要があります。本講義では、テキスト/非構造データ活用の事例を紹介します。
山本 泰高
日本電気株式会社
5データエンジニアリング
習得した分析手法やツールを存分に使いこなすには、それを下支えする基盤が必要です。あまり実感する機会がない課題や対策について考えます。
角田 直行
ヤフー株式会社
6ビッグデータ実践処理
企業がどの様に実際にデータを活用しているのかを知るための実践・体験を行います。
宵 勇樹
Pivotalジャパン株式会社
7レシートデータを活用したビジネス解決例と受託型ビジネスにおけるデータサイエンティストの役割三浦 航
株式会社ブレインパッド
8ビッグデータ活用の具体事例
様々な分野でイノベーションを創出する取り組みとしてのビッグデータ活用事例を紹介し、それを支える技術・基盤・事業化におけるポイントなどを議論する。
前田 章
株式会社日立製作所
9ビッグデータ分析に関わる富士ゼロックスの取り組み
企業内外のテキストや画像、動画などの非構造化データを分析する技術の概要とその活用例を紹介します。
大西 健司
富士ゼロックス株式会社
10国家プロジェクトにおけるデータサイエンティストの活動藤 泉也
日本アイ・ビー・エム株式会社
11ソフトウエアベンダーのデータサイエンティストに求められるスキル辻 仁史
SAS Institute Japan株式会社
12データ活用から変革へ
データを活用して新たな価値を生むビジネスを創出していくデータアントレプレナーを目指す皆さんに、データ活用を通して変革を実現する事例を紹介します。
丸山 文宏
株式会社富士通研究所
※「データサイエンティスト特論」集中講義 : 1、2、3、4、5、6、7、10、11 ※「データアントレプレナー実践論」集中講義 : 8、9、12 ※「データアントレプレナープログラム」集中講義の担当教員: 大学院情報システム学研究科 田野 俊一 教授 産学官連携センター 田村 元紀 教授   申込方法 応募フォームまたは応募メールのいずれかにてご応募ください。 1. 公式ウェブサイトの応募フォーム 2. 応募メールアドレス宛にメール kenkyo-k@office.uec.ac.jp 以下の内容を上記メールアドレスにお送りください。 メールサブジェクト「データアントレプレナープログラム 集中講義 応募」
  1. 氏名
  2. 年齢
  3. 所属
  4. メールアドレス
  5. 専門分野(素養やご経験なども記載いただけます)
  6. 応募動機(ご興味の対象なども記載いただけます)
  受講者決定通知 受講者が多数の場合、応募者の専門分野や応募動機で選考する場合があります。選考の結果を合格者のみ2015年11月2日(月)迄に、応募時のメールアドレスにお送りします。   お問合せ 国立大学法人電気通信大学 研究推進課 産学官連携担当 井田 直文 E-Mail : kenkyo-k@office.uec.ac.jp   個人情報保護 電気通信大学が定める個人情報保護規定及び保有個人情報管理細則に則ります。 個人情報保護規程 保有個人情報管理細則