講師(2018年度)

2018年度

データアントレプレナー実践論 ‐ Data Entrepreneur Practical Theory

田村 元紀 - Motonori TAMURA

田村 元紀
P1-P15 ガイダンス
担当教員。新日本製鐵株式会社を経て、文部科学省、東北大学、東京工業大学、東京農工大学にて産学官連携に関する研究を推進後、電気通信大学に着任。産学官連携センター センター長、産学官連携支援部門長 教授。プログラムマネージャ(講座責任者)。博士(工学)東京大学。技術士(金属部門)。



Sanpei NAKABAYASHI中林 三平
P1 データサイエンティストの現状
株式会社日本ユニバック総合研究所、株式会社野村総合研究所 AIコンサルティング室長を経て、株式会社金融エンジニアリング・グループを設立。経営者を引退後、同社創業者、チーフデータサイエンティストとして後進を育成。データサイエンティスト協会理事。本年より、電気通信大学産学官連携センター客員教授。米国ペンシルバニア大学博士課程修了(意思決定理論)。



島田 啓一郎 - Keiichiro SHIMADA島田 啓一郎
P3 IoT時代のビジネスモデル創造
ソニー株式会社 執行役員。1981年東京大学工学部電子工学科卒。ソニーに入社後、ビデオ・カメラ・オーディオ・パソコンの技術・商品開発・事業を担当。技術開発本部長、研究開発担当役員を経て現職。内閣府システム基盤技術検討会、総務省イノベーション創出委員会等の構成員、電子情報技術産業協会技術戦略部会長を歴任、京都大学経営管理大学院特命教授。



石川 豊 - Yutaka ISHIKAWA石川 豊
P4 ロケーションデータ分析事業
1983年生まれ、新潟市出身。2005年ネットエイジ(現ユナイテッド)入社。2011年ナイトレイを創業、ロケーションインテリジェンス事業として位置情報に特化したデータ収集解析エンジンを独自開発し、日本国内の消費者行動データや人気施設データを提供開始。2015年に訪日外国人行動データ解析サービス「inbound insight」をリリースし、6,000社以上の企業や自治体のインバウンド対策をデータを軸として支援中。




富田 良治富田 良治
P5 データ活用の醍醐味
2001年、電気通信大学 電気通信学部電子物性工学科卒。中小企業診断士、ITストラテジスト。ソフトウェア受託開発の中小企業に16年勤務の後、IT経営コンサルタントとして独立。「ITとデータのチカラで人と企業に幸せを。」を経営理念として、データ分析 × コンサルティングのサービスを提供する。富田IT経営コンサルティング合同会社 代表社員、一般社団法人データマーケティングラボラトリー理事、一般社団法人多摩経営工房 理事、株式会社DSOティーン 取締役/COO、株式会社オフィスAZ 取締役。

 

 

 

塩崎 潤一塩崎 潤一
P6 シングルソースデータによる広告出稿最適化の取り組み
株式会社野村総合研究所勤務、インサイトシグナル事業部長、認定データサイエンティスト。1990年に筑波大学第三学群社会工学類卒業。専門分野はマーケティング戦略の立案、生活者分析など。野村総合研究所では、マーケティング関連のシングルソースデータを活用して、日本における広告宣伝の最適化に取り組む。主な著書に「大衆化するIT消費」、「第三の消費スタイル」など。

 

 

丸山 文宏 - Fumihiro MARUYAMA丸山 文宏
P10 データ活用から変革への取り組み
株式会社富士通研究所 人工知能研究所 特任研究員。1978年東京大学工学部計数工学科卒業。同年、株式会社富士通研究所入社。1991年東京大学 博士(情報工学)。2008年から2012年まで欧州富士通研究所社長。2013年から2015年まで一般社団法人人工知能学会副会長。2015年から2017年まで同学会監事。LSI CAD、知識処理システム、ソフトウェアエージェント、CRMなど、人工知能、ソリューション、サービスの研究開発に従事。
 
 

 

守屋 俊夫守屋 俊夫
P11 データ活用の具体事例
株式会社日立製作所入社後、システム開発研究所にてマルチメディアシステム、画像処理の研究開発に従事。その後、基礎研究所にてコンピュータグラフィックス、空間情報処理の研究開発、中央研究所ならびにテクノロジーイノベーションセンタにて、人工知能、人間・空間計測、ロボットシステムなどの研究マネージメントに従事。電子情報通信学会、情報処理学会、IEEE各会員。博士(工学)。

 

 

鈴木 真琴 - Makoto SUZUKI鈴木 真琴
P12 データ分析に関わる取り組み
富士ゼロックス株式会社 グローバルサービス営業本部アカウントデリバリーマネジメント1部 シニアアナリスト。1997年マーケティング情報サービス企業にて、マーケティングリサーチャー兼マーケティングデータアナリストとして、幅広い業界に関するマーケティングリサーチおよびPOS等の各種トランザクションデータ・統計データの解析に従事。2011年富士ゼロックスに入社。マーケティング系データ分析を本業にし、社内ネットワークによる情報交換と技術の研鑽に取り組む。

 

 

松井 孝之松井 孝之
P14 AIインキュベーション事業
株式会社ディープコア VP, Business Development。AI特化型インキュベーターであるDEEPCOREにて、各種課題解決に向けた「AI技術者と法人企業/研究機関との共同実証実験」を推進中。過去、ソフトバンク株式会社では「新規事業立ち上げ/コンサルティング/各種実装プロジェクト」に多数従事。一般社団法人日本ディープラーニング協会 産業活用促進委員会委員。


講師情報:2018年10月現在

データサイエンティスト特論 ‐ Advanced Data Scientist

田村 元紀 - Motonori TAMURA

田村 元紀
S1-S15
担当教員。新日本製鐵株式会社を経て、文部科学省、東北大学、東京工業大学、東京農工大学にて産学官連携に関する研究を推進後、電気通信大学に着任。産学官連携センター センター長、産学官連携支援部門長 教授。プログラムマネージャ(講座責任者)。博士(工学)東京大学。技術士(金属部門)。



清洲 正勝 - Masakatsu KIYOSU

清洲 正勝
S1-S15
電気通信大学産学官連携センター 特任助教。同校人工知能先端研究センター 客員研究員。研究論文『データサイエンスのプロセスと業務評価モデル』が情報処理学会学生奨励賞受賞。プログラムフェロー(講座研究者)。『データサイエンス論』講師。情報処理学会、人工知能学会正会員。



岡本 一志 - Kazushi OKAMOTO

岡本 一志
S1-S15
電気通信大学 大学院情報理工学研究科 情報学専攻 助教。データサイエンス研究室を主宰し、行動ログ(購買履歴やアクセスログなど)の収集・分析に関する要素技術の開発とその応用、推薦システムの開発、価値推定モデルの開発などの研究に従事。2008年、高知工科大学 大学院工学研究科 基盤工学専攻 修士課程修了。2011年、東京工業大学 大学院総合理工学研究科 知能システム科学専攻 博士後期課程修了。博士(工学)。同年、千葉大学 アカデミック・リンク・センター 特任助教。2015年 電気通信大学 大学院情報理工学研究科 総合情報学専攻 助教。現在に至る。



橋本 武彦 - Takehiko Hashimoto 橋本 武彦
S1-S15
株式会社GA technologies AI Strategy Center General Manager。株式会社ブレインパッドにて主にマーケティング領域のデータ分析、ならびにデータサイエンティスト育成に従事。一般社団法人データサイエンティスト協会の立ち上げに参画(前事務局長)。滋賀大、慶應義塾大学SFCなどでの講義を担当。出演・著書等「社会人のためのデータサイエンス演習」(gacco)、「データサイエンティスト養成読本」(技術評論社/共著)、「統計学ガイダンス」(日本評論社/共著)他。



小林 賢一郎 - Kenichiro Kobayashi 小林 賢一郎
S1-S15
GA technologies AI Strategy Center 室長。東芝およびソニーの研究所において自然言語処理、人工知能、ロボット(AIBO、QRIO)、データ解析の研究やCE 機器の研究開発に従事。2007 年よりソニーの主任研究員に就任。電子情報産業協会(JEITA) 委員などを歴任。2015 年クーロン株式会社フェロー。2017年三菱鉛筆株式会社顧問。現職のほか、TIS株式会社シニアエキスパート、複数のベンチャー企業アドバイザーを務める。人工知能学会、情報処理学会、言語処理学会、日本言語学会各会員。



齋藤 敏樹 - Toshiki Saito 齋藤 敏樹
S1-S15
株式会社GA technologies/AI Strategy Center/Senior Data Scientist。セイコーエプソン株式会社に15年勤務。
ソフトウェアエンジニア=5年、研究開発=8年、社内コンサル=2年のキャリアを重ね、広範な領域のスキル・経験を積む。特許登録19件。スポーツIoTベンチャーでの研究開発を経て、現職。



渡辺 哲朗 - Tetsuro Watanabe渡辺 哲朗
S1-S15
株式会社金融エンジニアリング・グループ アナリティクス・ラボ 研究員。株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメントなどのゲーム系企業での研究開発およびデータ分析、都内会計事務所での会計業務に従事し、その後、東京大学大学院工学系研究科技術経営戦略学専攻 博士後期課程を修了。2018年5月、株式会社金融エンジニアリング・グループに入社。深層学習をはじめとした先進的なデータ分析技術の応用研究に従事。IEEE Computational Intelligence Society Japan Chapter Young Researcher Awardをはじめ、各種学会からの受賞多数。博士(工学)。情報処理安全確保支援士。JAPAN MENSA会員。



山内 健太- Kenta Yamauchi山内 健太
S1-S15
株式会社金融エンジニアリング・グループ コンサルタント。2016年4月、株式会社金融エンジニアリング・グループに入社。金融機関向けのリスク分析やマーケティング支援分析に従事。2017年よりデータサイエンティスト協会主催のデータサイエンティスト養成講座の講師を務める。修士(工学)、日本アクチュアリー会研究会員。



中野 雄介 - Yuusuke Nakano 中野 雄介
S1-S15
ネイチャーインサイト株式会社 データアナリティクスグループ グループマネージャー。大阪大学大学院国際公共政策研究科修了。銀行員を経て2014年にネイチャーインサイトに入社。主に金融・保険・不動産業界においてSAS及びPythonを用いたデータ分析に従事。社内外においてデータ分析トレーニングの講師も務める。



関根 伸吾- Singo Sekine関根 伸吾
S1-S15
ネイチャーインサイト株式会社。東京工業大学大学院理工学研究科数学専攻修了後、2017年に入社。SASによるデータベースとの連携やデータ移行、Pythonによるデータ加工、データ分析を経験。現在はSNSからのクローリングデータを用いた、文書分類や文章要約などのテキストマイニング業務に従事。



講師情報:2018年12月現在

確率論・統計学 ‐ Probability and Statistics

椿 美智子 - Michiko TSUBAKI

椿 美智子
1989年、電気通信大学へ着任。オックスフォード大学統計学訪問研究員を経て、電気通信大学 副学長(広報担当)、アドミッションセンター長、広報センター長、教育研究評議会評議員、全学学生支援機構副機構長を兼務。情報理工学研究科情報学専攻経営・社会情報学プログラム / 情報理工学域Ⅰ類経営・社会情報学プログラム 教授。博士(工学)東京理科大学。



川野 秀一
2010年、九州大学大学院数理学府数理学専攻博士後期課程修了。博士(機能数理学)九州大学「Nonlinear Statistical Modeling via Gaussian Basis Expansions and its Applications」。2010年、東京大学医科学研究所ヒトゲノム解析センターDNA情報解析分野ポストドクトラルフェロー。2011年、大阪府立大学学術研究院第2学群数学系助教。2012年、大阪府立大学学術研究院第2学群数学系講師。2014年、電気通信大学大学院情報システム学研究科社会知能情報学専攻准教授。2016年学内改組により現在に至る。統計学や機械学習に基づいたデータ解析技術の開発、バイオインフォマティクスの研究に従事。



金 路
2006年、電気通信大学大学院電気通信学研究科博士課程修了、電気通信大学システム工学科助手、同大学院情報理工学研究科助教、2016年4月より同大学院情報理工学研究科情報学専攻経営・社会情報学プログラム准教授、現在に至る。信頼性工学、保全性工学、状態監視保全の研究に従事。博士(工学)。



コンピュータサイエンス特論 ‐ Advanced Computer Science

西野 哲朗西野 哲朗
1984年、早稲田大学大学院理工学研究科数学専攻博士前期課程修了。’84年、日本アイ・ビー・エム入社。東京基礎研究所研究員。’87年東京電機大学助手。’92年北陸先端科学技術大学院大学助教授。’94年電気通信大学電気通信学部電子情報学科助教授。’99年同情報通信工学科助教授。’06年同教授。’10年学内改組により現職。電子情報通信学会ソサエティ論文賞(’02年)IBM Faculty Award(’08年)文部科学大臣表彰科学技術賞(’10年)など受賞。主な著作に『P=NP? 問題へのアプローチ』(日本評論社)『量子コンピュータと量子暗号』(岩波書店)『図解雑学・量子コンピュータ』(ナツメ社)など。




プログラミング言語特論 ‐ Advanced Programming Language

庄野 逸庄野 逸
1994年、大阪大学 大学院基礎工学研究科 生物工学分野修了。福島研究室にてネオコグニトロン、選択的注意機構モデルの研究に従事 1994 大阪大学 基礎工学部助手 1999 博士(工学)取得(大阪大学) “視覚システムのモデルを用いたパターン認識の研究” 2001 奈良女子大学 大学院人間文化研究科助手 ー城研究室にて最適化アルゴリズム、連想記憶モデルに関する研究に従事 2002 山口大学 工学部助教授 ー木戸研究室にて医用画像研究に従事 2006 山口大学 大学院医学系研究科助教授 2008 電気通信大学 電気通信学部 准教授 2015 電気通信大学 総合情報学部 教授 現在に至る 視覚システム、ニューラルネットワークモデルに基づいたパターン認識、統計力学的アプローチに基づく画像処理、医用画像処理の研究  に従事。情報処理学会数理モデル化と問題解決研究会主査、電子情報通信学会医用画像研究会運営委員などを務める。

講師情報:2018年1月現在