2020年度
データアントレプレナー実践論 ‐ Data Entrepreneur Practical Theory
P1-P15
担当教員。新日本製鐵株式会社を経て、文部科学省、東北大学、東京工業大学、東京農工大学にて産学官連携に関する研究を推進後、電気通信大学に着任。産学官連携センター・教授。プログラムマネージャ(講座責任者)。博士(工学)東京大学。技術士(金属部門)。
岡本 一志
P2 データサイエンス:研究と実践
2011年、東京工業大学 大学院総合理工学研究科 知能システム科学専攻 博士後期課程修了。博士(工学)。同年、千葉大学 アカデミック・リンク・センター 特任助教。2015年、電気通信大学 大学院情報理工学研究科 総合情報学専攻 助教。2020年、同大学院情報理工学研究科 情報学専攻 准教授。現在に至る。データサイエンス、Webインテリジェンス、計算知能などの研究に従事。
P3 データサイエンティストのビジネス力
実務においてリスク管理、マーケティング領域や不正検知案件のデータ分析をおこなって来た。近年はデータサイエンティスト育成や産学連携に従事。一般社団法人 データサイエンティスト協会 事務局長。データサイエンティストの養成講座、セミナー・勉強会やシンポジウムの企画・運営などを行う。訳書「マスタリング・データマイニング」「データマイニング手法 改訂第三版」(海文堂/共訳)他。電気通信大学特任教授。博士(社会学)。
P4 ビックデータ/AI活用の具体事例
株式会社日立製作所入社後、システム開発研究所にてマルチメディアシステム、画像処理の研究開発に従事。その後、基礎研究所にてコンピュータグラフィックス、空間情報処理の研究開発、中央研究所ならびにテクノロジーイノベーションセンタにて、人工知能、人間・空間計測、ロボットシステムなどの研究マネージメントに従事。電子情報通信学会、情報処理学会、IEEE各会員。東京農工大学客員教授。博士(工学)。
P5 顧客価値を引き上げるアナリティクス
1999年エス・ピー・エス・エス株式会社入社。セールスコンサルタント。2006年同社プリセールエンジニア。2009年IBMのSPSS社統合に伴い、IBMソフトウェア事業SPSS ITスペシャリストとして数多くのデータ分析、ならびにプロジェクトの提案とサポートを手掛ける。著書に「実践 IBM SPSS Modeler~顧客価値を引き上げるアナリティクス」(東京図書)。
P6 データ解析によるビジネス意思決定
株式会社データフォーシーズ執行役員、株式会社D4cアカデミー(左の会社の子会社)取締役社長。東京工業大学で博士号を取得後、株式会社データフォーシーズにてデータサイエンスの社会実装に関わり、データ解析~解析結果を組み込んだシステム実装まで様々のプロジェクトを担当。その経験を活かし、現在は民間企業としてデータサイエンス教育のサービスを運営する会社を経営する傍ら、九州大学客員准教授・北海道大学客員教授も兼任。産学官の境界を越えて、日本全国でデータサイエンスの普及に努めている。
P7-P9 人工知能を利用したデザイン思考
1984年、早稲田大学大学院理工学研究科数学専攻博士前期課程修了。’84年、日本アイ・ビー・エム入社。東京基礎研究所研究員。’87年東京電機大学助手。’92年北陸先端科学技術大学院大学助教授。’94年電気通信大学電気通信学部電子情報学科助教授。’99年同情報通信工学科助教授。’06年同教授。’10年学内改組により現職。電子情報通信学会ソサエティ論文賞(’02年)IBM Faculty Award(’08年)文部科学大臣表彰科学技術賞(’10年)など受賞。主な著作に『P=NP? 問題へのアプローチ』(日本評論社)『量子コンピュータと量子暗号』(岩波書店)『図解雑学・量子コンピュータ』(ナツメ社)など。
P10 ロケーションデータ分析事業の創業事例
1983年生まれ、新潟市出身。2005年ネットエイジ(現ユナイテッド)入社。2011年ナイトレイを創業、ロケーションインテリジェンス事業として位置情報に特化したデータ収集解析エンジンを独自開発し、国内の消費者行動データや人気施設データを提供。2015年に訪日外国人行動データ解析サービス「inbound insight」、2018年に地域課題分析サービス「LOCAL INSIGHT」をリリースし、データ解析を軸に10,000社以上の企業や自治体のインバウンド対策や観光戦略策定を支援。近年はMaaS・まちづくり・地方創生領域にも注力中。
P11 データ活用から変革への取り組み
株式会社富士通研究所 人工知能研究所 特任研究員。1978年東京大学工学部計数工学科卒業。同年、株式会社富士通研究所入社。1991年東京大学 博士(情報工学)。2008年から2012年まで欧州富士通研究所社長。2013年から2015年まで一般社団法人人工知能学会副会長。2015年から2017年まで同学会監事。LSI CAD、知識処理システム、ソフトウェアエージェント、CRMなど、人工知能、ソリューション、サービスの研究開発に従事。
P12 IoT時代のビジネスモデル創造
1981年東京大学工学部電子工学科卒業後、ソニーに入社し、ビデオ・カメラ・オーディオ・パソコンの技術・商品開発・事業を担当後、技術開発本部長・研究開発担当役員に就き、2007~2019 年に業務執行役員および執行役員、現在はR&Dセンター主席技監。内閣府システム基盤技術検討会、総務省イノベーション創出委員会等の構成員、電子情報技術産業協会技術戦略部会長を歴任。2016~2020年 京都大学特命教授。
講師情報:2020年5月現在
データサイエンティスト特論 ‐ Advanced Data Scientist
S1-S15
担当教員。新日本製鐵株式会社を経て、文部科学省、東北大学、東京工業大学、東京農工大学にて産学官連携に関する研究を推進後、電気通信大学に着任。産学官連携センター・教授。プログラムマネージャ(講座責任者)。博士(工学)東京大学。技術士(金属部門)。
清洲 正勝
S1-S15
電気通信大学産学官連携センター 特任助教。同校人工知能先端研究センター 客員研究員。研究論文『データサイエンスのプロセスと業務評価モデル』が情報処理学会学生奨励賞受賞。プログラムフェロー(講座研究者)。『データサイエンス論』講師。情報処理学会、人工知能学会正会員。
岡本 一志
S1-S15
2011年、東京工業大学 大学院総合理工学研究科 知能システム科学専攻 博士後期課程修了。博士(工学)。同年、千葉大学 アカデミック・リンク・センター 特任助教。2015年、電気通信大学 大学院情報理工学研究科 総合情報学専攻 助教。2020年、同大学院情報理工学研究科 情報学専攻 准教授。現在に至る。データサイエンス、Webインテリジェンス、計算知能などの研究に従事。
S1-S15
実務においてリスク管理、マーケティング領域や不正検知案件のデータ分析をおこなって来た。近年はデータサイエンティスト育成や産学連携に従事。一般社団法人 データサイエンティスト協会 事務局長。データサイエンティストの養成講座、セミナー・勉強会やシンポジウムの企画・運営などを行う。訳書「マスタリング・データマイニング」「データマイニング手法 改訂第三版」(海文堂/共訳)他。電気通信大学特任教授。博士(社会学)。
株式会社GA technologies AI Strategy Center General Manager。株式会社ブレインパッドにて主にマーケティング領域のデータ分析、ならびにデータサイエンティスト育成に従事。一般社団法人データサイエンティスト協会の立ち上げに参画(前事務局長)。滋賀大、慶應義塾大学SFCなどでの講義を担当。出演・著書等「社会人のためのデータサイエンス演習」(gacco)、「データサイエンティスト養成読本」(技術評論社/共著)、「統計学ガイダンス」(日本評論社/共著)他。電気通信大学客員准教授。
S1-S15
株式会社ディー・エヌ・エー AI本部 AIシステム部 データサイエンス第1グループ グループマネジャー。2011年、株式会社金融エンジニアリング・グループに入社。コンサルタントとして金融機関向けのデータ分析に従事する傍ら、数学力とデータ分析コンペティションで鍛えた技術力を活かし新規分野開拓、社内外の分析技術者育成に取り組む。2015年、KDDCUPで社内と親会社の合同チームの分析をリードし準優勝。協会主催のデータサイエンティスト養成講座の講師。博士(数理学)。Kaggle Master。
S1-S15
ネイチャーインサイト株式会社 データアナリティクスグループ グループマネージャー。大阪大学大学院国際公共政策研究科修了。銀行員を経て2014年にネイチャーインサイトに入社。主に金融・保険・不動産業界においてSAS及びPythonを用いたデータ分析に従事。社内外においてデータ分析トレーニングの講師も務める。
S1-S15
ネイチャーインサイト株式会社。東京工業大学大学院理工学研究科数学専攻修了後、2017年に入社。SASによるデータベースとの連携やデータ移行、Pythonによるデータ加工、データ分析を経験。現在はSNSからのクローリングデータを用いた、文書分類や文章要約などのテキストマイニング業務に従事。
講師情報:2019年11月現在
確率論・統計学 ‐ Probability and Statistics
1989年、電気通信大学へ着任。オックスフォード大学統計学訪問研究員を経て、電気通信大学 副学長(広報担当)、アドミッションセンター長、広報センター長、教育研究評議会評議員、全学学生支援機構副機構長を兼務。情報理工学研究科情報学専攻経営・社会情報学プログラム / 情報理工学域Ⅰ類経営・社会情報学プログラム 教授。博士(工学)東京理科大学。
2010年、九州大学大学院数理学府数理学専攻博士後期課程修了。博士(機能数理学)九州大学「Nonlinear Statistical Modeling via Gaussian Basis Expansions and its Applications」。2010年、東京大学医科学研究所ヒトゲノム解析センターDNA情報解析分野ポストドクトラルフェロー。2011年、大阪府立大学学術研究院第2学群数学系助教。2012年、大阪府立大学学術研究院第2学群数学系講師。2014年、電気通信大学大学院情報システム学研究科社会知能情報学専攻准教授。2016年学内改組により現在に至る。統計学や機械学習に基づいたデータ解析技術の開発、バイオインフォマティクスの研究に従事。
2006年、電気通信大学大学院電気通信学研究科博士課程修了、電気通信大学システム工学科助手、同大学院情報理工学研究科助教、2016年4月より同大学院情報理工学研究科情報学専攻経営・社会情報学プログラム准教授、現在に至る。信頼性工学、保全性工学、状態監視保全の研究に従事。博士(工学)。
コンピュータサイエンス特論 ‐ Advanced Computer Science
1984年、早稲田大学大学院理工学研究科数学専攻博士前期課程修了。’84年、日本アイ・ビー・エム入社。東京基礎研究所研究員。’87年東京電機大学助手。’92年北陸先端科学技術大学院大学助教授。’94年電気通信大学電気通信学部電子情報学科助教授。’99年同情報通信工学科助教授。’06年同教授。’10年学内改組により現職。電子情報通信学会ソサエティ論文賞(’02年)IBM Faculty Award(’08年)文部科学大臣表彰科学技術賞(’10年)など受賞。主な著作に『P=NP? 問題へのアプローチ』(日本評論社)『量子コンピュータと量子暗号』(岩波書店)『図解雑学・量子コンピュータ』(ナツメ社)など。
プログラミング言語特論 ‐ Advanced Programming Language
1994年、大阪大学 大学院基礎工学研究科 生物工学分野修了。福島研究室にてネオコグニトロン、選択的注意機構モデルの研究に従事 1994 大阪大学 基礎工学部助手 1999 博士(工学)取得(大阪大学) “視覚システムのモデルを用いたパターン認識の研究” 2001 奈良女子大学 大学院人間文化研究科助手 ー城研究室にて最適化アルゴリズム、連想記憶モデルに関する研究に従事 2002 山口大学 工学部助教授 ー木戸研究室にて医用画像研究に従事 2006 山口大学 大学院医学系研究科助教授 2008 電気通信大学 電気通信学部 准教授 2015 電気通信大学 総合情報学部 教授 現在に至る 視覚システム、ニューラルネットワークモデルに基づいたパターン認識、統計力学的アプローチに基づく画像処理、医用画像処理の研究 に従事。情報処理学会数理モデル化と問題解決研究会主査、電子情報通信学会医用画像研究会運営委員などを務める。
講師情報:2018年1月現在