講師

2024年度

データアントレプレナー実践論 ‐ Data Entrepreneur Practical Theory

原田 慧- Kei HARADA 原田 慧(事業実施責任者・教授)
P1-P15
2011年、名古屋大学大学院多元数理科学研究科博士後期課程修了。同年株式会社金融エンジニアリング・グループに入社。コンサルタントとして主に金融機関向けのデータ分析を担当しつつ、技術開発や社内外の人材育成に従事。2015年のKDDCUPでは親会社との合同チームをリードし準優勝。株式会社ディー・エヌ・エーでデータサイエンティストのマネジメントや新規AI案件の開拓に従事。2023年4月より電気通信大学教授。博士(数理学)。Kaggle Master。

 

 

阪田 隆司- Ryuji SAKATA 阪田 隆司(客員准教授・非常勤講師)
P2:Kaggleと現場におけるデータサイエンス
2012年に京都大学大学院工学研究科を修了後、パナソニック株式会社(現パナソニック ホールディングス株式会社)に入社。以来、データサイエンティストとして工場やIoT製品等、様々なデータ分析・活用業務に従事。近年では、社内外のデータサイエンティスト育成にも精力的に取り組む。2014年よりKaggleを始め、2019年よりKaggle Competitions Grandmaster。著書「Kaggleで勝つデータ分析の技術」(技術評論社/共著)。

 

 

島田 啓一郎 - Keiichiro SHIMADA 島田 啓一郎(非常勤講師)
P3:IoT時代のビジネスモデル創造
1981年東京大学工学部電子工学科卒業後、ソニーに入社し、ビデオ・カメラ・オーディオ・パソコンの技術・商品開発・事業を担当後、技術開発本部長、研究開発担当役員に就き、2007~2019 年に業務執行役員および執行役員、2023年よりソニーグループ株式会社社友、内閣府戦略的イノベーション創造プログラム統括チーム委員。過去に内閣府システム基盤技術検討会、総務省イノベーション創出委員会等の構成員、電子情報技術産業協会技術戦略部会長を歴任。2016~2020年 京都大学特命教授。

 

 

赤間 悟- Satoru AKAMA 赤間 悟(非常勤講師)
P4:フリーランスや起業といったデータサイエンティストの多様な働き方について
2012年に東京工業大学・知能システム科学にて博士号を取得。大学研究員(ポスドク)として大規模遺伝子データの分析に従事。その後、国内大手ITベンダー、総合コンサルティングファームにて、小売・製造・保険など幅広い領域における実証検証フェーズ(PoC)を3年半程担当し、独立。フリーランスとしてスタートアップ企業向けのAIソリューション開発支援、大手企業向けの技術調査などに従事した後、2022年に株式会社Heliks Dataを創業。

 

 

西牧 洋一郎- Yoichiro NISHIMAKI 西牧 洋一郎 (非常勤講師)
P5:顧客価値を引き上げるアナリティクス
日本アイ・ビー・エム株式会社 テクノロジー事業部 SPSS ITスペシャリスト
1999年SPSS株式会社入社。2009年IBMのSPSS統合に伴い、IBMのSPSS ITスペシャリストとして数多くのデータ活用プロジェクトの提案とサポートを手掛ける。著書に「実践 IBM SPSS Modeler~顧客価値を引き上げるアナリティクス」(東京図書)共著書に「実践!異常検知と故障予測」(東京図書)。

 

 

 

石川 豊 - Yutaka ISHIKAWA石川 豊(非常勤講師)
P6:ロケーションビッグデータ分析事業の創業事例
1983年生まれ、新潟市出身。2005年ネットエイジ(現ユナイテッド)入社。2011年ナイトレイを創業、ロケーションインテリジェンス事業として位置情報に特化したデータ収集解析エンジンを独自開発し、国内の消費者行動データや人気施設データを提供を開始。2015年に訪日外国人行動分析サービス「inbound insight」、2020年に国内生活者旅行者分析サービス「CITY INSIGHT」、2024年には地域の人流がわかるAIブレストパートナー「CITY INSIGHT Copilot」をリリース。10,000社以上の企業や自治体に対してインバウンド対策・国内観光戦略策定・MaaS・まちづくり・スマートシティ・コロナ対策などのテーマでデータソリューションによる地域活性化支援を行い、ロケーションビッグデータ(人流データ)の活用可能性を追求し続けている。

 

 

 - Tomoya.Soma 相馬 知也(非常勤講師)
P7:データサイエンス/AI技術の社会実装の実際
1988年、一関高専化学工学科卒業。現NECソリューションイノベータに入社し、電力会社向けの通信網管理システムの設計/プロジェクト管理に携わり、大量データの高速処理/利活用に注目し時代を先取りしたシステムを設計。原発で発生する大量/高速データのリアルタイム監視システムへのAI適用をきっかけに、産業現場へのAI適用を始める。現在は、センシング技術及び取得したデータの分析技術など主に産業の現場ですぐに使える技術の研究開発及びその技術の社会実装に携わる。最近では、生成AIの保全現場適用などの研究開発を学生ベンチャーとともに手掛け、最新のデータサイエンスやAI技術の社会実装を行っている。また、JEITAスマート保安に係る検討会客員、日タイスマート保安コンソーシアム幹事、スマート保安に関する国の委員や講師などを務め国内外でのスマート保安(製造現場のDX)人材、特にリーダー人材の育成を行っている。2020年~2022年東北大学特任准教授。2024年に株式会社Argopilotを創業、引き続き現場でのAI活用支援、海外でのデータエンジニア育成を行っている。

 

和田 陽一郎 - Yoichiro WADA 和田 陽一郎 (客員教授・非常勤講師)
P8:データ解析によるビジネス意思決定
株式会社データフォーシーズ執行役員、株式会社D4cアカデミー(左の会社の子会社)代表取締役社長。東京工業大学で博士号を取得後、株式会社データフォーシーズにてデータサイエンスの社会実装に関わり、データ解析~解析結果を組み込んだシステム実装まで様々のプロジェクトを担当。その経験を活かし、現在は民間企業としてデータサイエンス教育のサービスを運営する会社を経営する傍ら、北海道大学客員教授も兼任。産学官の境界を越えて、日本全国でデータサイエンスの普及に努めている。

 

 

岩永 二郎- Jiro IWANAGA 岩永 二郎(特任教授)
P9:データサイエンティストのレシピ〜ケーススタディ:Rettyお店推薦システム開発Prjの紹介〜
2008年早稲田大学大学院理工学研究科数理科学専攻修了。2021年筑波大学理工情報生命学術院システム情報工学研究群博士後期課程修了。博士(社会工学)。2008年株式会社数理システム(現 株式会社NTTデータ数理システム)、2016年Retty株式会社を経て2019年より株式会社エルデシュ代表取締役。2024年より電気通信大学特任教授。上智大学非常勤講師。筑波大学非常勤講師。日本オペレーションズ・リサーチ学会より2014年事例研究賞受賞、2024年普及賞受賞。共著書「Pythonではじめる数理最適化-ケーススタディでモデリングのスキルを身につけよう-」(オーム社)。数理最適化、推薦システム、機械学習、自然言語処理の技術を用いた社会実装を得意とする。

 

北村 慎也 - Shinya Kitamura 北村 慎也 (非常勤講師)
P12:データによる社会経済の可視化
1993年帝国データバンク入社。大阪市、京都市、神戸市などの産業全数調査やロボット産業と航空機産業振興に取り組む。経済産業省・内閣府の地域経済分析システムRESAS、V-RESASの立ち上げ、地域未来牽引企業の抽出等を担当。2015年グッドデザイン賞金賞。2022年QUICK入社。内閣府RAIDA、AI石川県知事デジヒロシ等を担当。経済産業省中小企業政策審議会臨時委員、中小企業の成長経営の実現に向けた研究会委員等。


講師情報:2024年9月現在

 

データサイエンティスト特論 ‐ Advanced Data Scientist

原田 慧- Kei HARADA 原田 慧(事業実施責任者・教授)
S1-S15
2011年、名古屋大学大学院多元数理科学研究科博士後期課程修了。同年株式会社金融エンジニアリング・グループに入社。コンサルタントとして主に金融機関向けのデータ分析を担当しつつ、技術開発や社内外の人材育成に従事。2015年のKDDCUPでは親会社との合同チームをリードし準優勝。株式会社ディー・エヌ・エーでデータサイエンティストのマネジメントや新規AI案件の開拓に従事。2023年4月より電気通信大学教授。博士(数理学)。Kaggle Master。

 

 

岡本 一志 - Kazushi OKAMOTO岡本 一志(准教授)
S1-S15
2011年、東京工業大学 大学院総合理工学研究科 知能システム科学専攻 博士後期課程修了。博士(工学)。同年、千葉大学 アカデミック・リンク・センター 特任助教。2015年、電気通信大学 大学院情報理工学研究科 総合情報学専攻 助教。2020年、同大学院情報理工学研究科 情報学専攻 准教授。現在に至る。データサイエンス、Webインテリジェンス、計算知能などの研究に従事。

 

 

岩永 二郎- Jiro IWANAGA 岩永 二郎(特任教授)
S1-S15
2008年早稲田大学大学院理工学研究科数理科学専攻修了。2021年筑波大学理工情報生命学術院システム情報工学研究群博士後期課程修了。博士(社会工学)。2008年株式会社数理システム(現 株式会社NTTデータ数理システム)、2016年Retty株式会社を経て2019年より株式会社エルデシュ代表取締役。2024年より電気通信大学特任教授。上智大学非常勤講師。筑波大学非常勤講師。日本オペレーションズ・リサーチ学会より2014年事例研究賞受賞、2024年普及賞受賞。共著書「Pythonではじめる数理最適化-ケーススタディでモデリングのスキルを身につけよう-」(オーム社)。数理最適化、推薦システム、機械学習、自然言語処理の技術を用いた社会実装を得意とする。

 

 

橋本 武彦 - Takehiko Hashimoto 橋本 武彦(客員准教授・非常勤講師)
S1-S15
株式会社GA technologies AI Strategy Center General Manager。株式会社ブレインパッドにて主にマーケティング領域のデータ分析、ならびにデータサイエンティスト育成に従事。一般社団法人データサイエンティスト協会の立ち上げに参画(前事務局長)。滋賀大、慶應義塾大学SFCなどでの講義を担当。出演・著書等「社会人のためのデータサイエンス演習」(gacco)、「データサイエンティスト養成読本」(技術評論社/共著)、「統計学ガイダンス」(日本評論社/共著)他。電気通信大学客員准教授。滋賀大学データサイエンス学部 インダストリアルアドバイザー。

 

 

中野 雄介 - Yuusuke Nakano 中野 雄介(非常勤講師)
S1-S15
ネイチャーインサイト株式会社 コンサルティングサービス部 部長。大阪大学大学院国際公共政策研究科修了。銀行員を経て2014年にネイチャーインサイトに入社。主に金融・保険・不動産業界においてSAS及びPythonを用いたデータ分析に従事。社内外においてデータ分析トレーニングの講師も務める。


 

 

関根 伸吾- Singo Sekine関根 伸吾(非常勤講師)
S1-S15
ネイチャーインサイト株式会社 データアナリティクスグループ。東京工業大学大学院 理工学研究科 数学専攻修了後、2017年に入社。SAS、Python、Rなどを用いて、SNSデータと自然言語処理を用いた機械学習アプリの作成、製薬業界のMR営業活動の分析・最適化などを経験。社内でデータ分析の新人研修を担当。


 

 

平田 拓水- Hirata Takumi 平田 拓水(非常勤講師)
S1-S15
MNTSQ株式会社のアルゴリズムエンジニア。自然言語処理技術を活用して契約書データを解析するアルゴリズム開発を行う。前職はSIerで、システム開発プロジェクトのトラブルシューティングや、実務で機械学習を応用するための研究開発等に従事。社外データ分析講座講師。Kaggle Master。

 


講師情報:2023年6月現在

 

確率・統計 ‐ Probability and Statistics

原田 慧- Kei HARADA 原田 慧(事業実施責任者・教授)
応用学習Ⅱ-1
2011年、名古屋大学大学院多元数理科学研究科博士後期課程修了。同年株式会社金融エンジニアリング・グループに入社。コンサルタントとして主に金融機関向けのデータ分析を担当しつつ、技術開発や社内外の人材育成に従事。2015年のKDDCUPでは親会社との合同チームをリードし準優勝。株式会社ディー・エヌ・エーでデータサイエンティストのマネジメントや新規AI案件の開拓に従事。2023年4月より電気通信大学教授。博士(数理学)。Kaggle Master。

 

 

コンピュータサイエンス特論 ‐ Advanced Computer Science

西野 哲朗- Teturo NISHINO 西野 哲朗(特任教授)
基礎学習Ⅰ-1
1984年、早稲田大学大学院理工学研究科数学専攻博士前期課程修了。’84年、日本アイ・ビー・エム入社。東京基礎研究所研究員。’87年東京電機大学助手。’92年北陸先端科学技術大学院大学助教授。’94年電気通信大学電気通信学部電子情報学科助教授。’99年同情報通信工学科助教授。’06年同教授。’10年改組により情報理工学研究科教授。’20年より同研究科長。’24年より特任教授。電子情報通信学会ソサエティ論文賞(’02年)IBM Faculty Award(’08年)文部科学大臣表彰科学技術賞(’10年)など受賞。主な著作に『P=NP? 問題へのアプローチ』(日本評論社)『量子コンピュータと量子暗号』(岩波書店)『図解雑学・量子コンピュータ』(ナツメ社)『デザイン思考に基づく新しいソフトウェア開発手法 EPISODE』(コロナ社)など。

 

 

プログラミング言語特論 ‐ Advanced Programming Language

庄野 逸- Hayaru SHOUNO 庄野 逸(教授)
基礎学習Ⅰ-2
1994年、大阪大学 大学院基礎工学研究科 生物工学分野修了。福島研究室にてネオコグニトロン、選択的注意機構モデルの研究に従事 1994 大阪大学 基礎工学部助手 1999 博士(工学)取得(大阪大学) “視覚システムのモデルを用いたパターン認識の研究” 2001 奈良女子大学 大学院人間文化研究科助手 ー城研究室にて最適化アルゴリズム、連想記憶モデルに関する研究に従事 2002 山口大学 工学部助教授 ー木戸研究室にて医用画像研究に従事 2006 山口大学 大学院医学系研究科助教授 2008 電気通信大学 電気通信学部 准教授 2015 電気通信大学 総合情報学部 教授 現在に至る 視覚システム、ニューラルネットワークモデルに基づいたパターン認識、統計力学的アプローチに基づく画像処理、医用画像処理の研究  に従事。情報処理学会数理モデル化と問題解決研究会主査、電子情報通信学会医用画像研究会運営委員などを務める。


講師情報:2024年7月現在

 

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