募集要項 2024

募集要項    2024年度の受講生の募集は終了いたしました。

公開日:2024年1月26日
更新日:2024年3月25日

 

今年度の受講生の募集は終了いたしました。

来年度の募集は、2025年2月頃を予定しています。
なお、募集要項の内容は変更することがありますので、ご留意ください。
 

お知らせ

2024年3月5日(火)に開催しました【募集説明会】の資料録画を公開しました。

【募集説明会】
多くのご参加ありがとうございました。

日時:2024年3月5日(火)18時00分から19時00分ごろ
会場:オンライン開催(Zoom利用)
申込: 事前エントリー(左記リンク先よりお申込みください)
※登録後、ミーティング参加に関する情報の確認メールが届きます。
資料:2024年度説明会「社会人向けデータサイエンス講座」 NEW!
録画:録画記録(公開期限:3/15まで)NEW!
パスコード: zm8q&KA9Hm

NEW!
修了生の声 を掲載いたしました。
また、よくあるご質問は、こちら をご覧ください。

データサイエンス基礎講座独り立ちデータサイエンティスト養成講座
対象・実際にデータ分析をした経験がある方が望ましいですが、経験がない方でも受講できます。
・高校時代に数学II(指数対数関数、微分積分、ベクトル)を受けたか、または同程度の数学をどこかで学習したことのある方
・何かのプログラミング言語に触れたことがある方(経験のない方でも受講いただけますが、相応の自習時間が必要になります。)
・年齢不問・学歴不問
開講時期2024年4月初旬から2024年6月まで(3ヶ月間)
ライブ配信講義については、土曜日13時から18時に実施します。
2024年4月初旬から2024年9月末まで(半年間)
ライブ配信講義については、土曜日13時から18時に実施します。
講義環境・Zoom等を利用したフルオンライン形式
・いくつかの講義でグループワークがあります。
講習料30万円(消費税別)
50万円(消費税別)
募集人数20名程度
※最少開講人数(5名)に達しなかった場合には開講を見送る場合がございます。
(万が一、その場合の連絡は3月末日までに行います。)
20名程度
※最少開講人数(5名)に達しなかった場合には開講を見送る場合がございます。
(万が一、その場合の連絡は3月末日までに行います。)
募集期間2024年2月1日(木)から3月15日(金)まで
応募書類1.願書(指定の願書および履歴書)
  Word様式(Word:24KB)
  PDF様式(PDF:189KB)
  PDF様式 ※記載例(PDF:204KB)
2.スキル調査シート
  Word様式(Word:17KB)
  PDF様式(PDF:227KB)
3.日本語能力試験 N1証明書(外国籍の方及び留学生の方のみ必須。なお、個別にご相談も承ります。)

※応募書類1、2は、リンク先からダウンロードしてください。
提出方法等1.応募書類1~3の全てをWordまたはPDF形式のデータにしてください。
2.応募書類データを以下の要領によりE-Mailで送付してください。
件名:【DS基礎:2024】応募(氏名)
提出先:データアントレプレナーフェロープログラム事務局(defp@sangaku.uec.ac.jp)
件名:【独り立ち:2024】応募(氏名)
提出先:データアントレプレナーフェロープログラム事務局(defp@sangaku.uec.ac.jp)
選考方法等1.選考方法:書類選考を行います。多数の出願があった場合には、運営の都合上、応募者全員を受け入れることができない場合がありますので、予めご了承ください。
※選考内容についてのお問い合わせには応じられませんので、予めご了承ください。
2.選考結果通知: 2024年3月下旬に、E-Mailまたは郵送にて通知いたします。
※応募時のE-Mailアドレスは、uec.ac.jpドメインからのメールを必ず受信できるようにしてください。
カリキュラム概要必修講義:基礎演習(オンデマンド配信)
・コンピュータサイエンス:
  IT技術の基礎となるコンピュータサイエンスの基礎から、現代社会に大きな影響を与えているコンピュータサイエンスの応用事例について学びます。
・Pythonプログラミング:
 データサイエンスの基礎となるプログラミングを学びます。本講座は基本的にPythonによる講義を行います。

必修講義:基礎演習(ライブ配信)
・ ITリテラシ:
 データを使って仕事をするための基本的なリテラシーを身につけていただきます。
・Python 100本ノック:
 一般社団法人データサイエンティスト協会作成による「データ分析100本ノック」のPython版に取り組みます。
・ EDAとモデル作成の基礎:
 Pythonを使ってのデータの集計・可視化と機械学習の基礎を学びます。
必修講義:左記「データサイエンス基礎講座」の全ての講義。

必修講義:統計検定2級合格※支援(オンデマンド配信):
 データサイエンスに必要な確率と統計の基礎を学びます。講義自体は行いませんが、自主学習支援として、担当教員が質問を受け付けるほか、小テストや予想問題の提供、教材紹介を行います。
※同検定試験の合格を修了要件としているほか、以下の実践的演習講義では、合格者レベルの知識を前提とした講義になります。

必修講義:実践的演習(ライブ配信)
・回帰モデル作成:
 ワシントンDCの不動産物件価格予想問題に取り組む中で、回帰分析に必要な事項を基礎から学びます。
・判別モデル作成:
 小売店舗における購買行動データを用いた二値分類モデルを作っていただきます。

選択講義:実践的演習(ライブ配信)
・デザイン思考:
 既存のものの単なる「改善」ではない、「新しい」モノやコトを作るということはどういうことなのかを学びます。「新しい」モノやコトを作り出すためのマインドセットを、多くの事例や演習で学びます。
・データサイエンティストによるモック(MVP)作成
 エンドユーザの迅速なフィードバックを得ることを目的として、Streamlitなどを使うことでデータサイエンティスト単独で簡単に動くモックを作成する方法を紹介します。

選択講義:(オンデマンド配信)
・自然言語処理 基礎編
・自然言語処理 応用
・因果推論
・深層学習の基礎
・レコメンドモデル作成
・教師なし学習の基礎と演習
注意事項1.オンデマンド講義以外の講義については、グループワークをしたり、実際に画面越しの講師からの質問等を行うため、欠席すると講義内容を理解するのが難しくなりますので、出席を前提としてください。
2.必修講義の全てを受講し、講義で指定された課題(アンケート形式の調査票を含む)を提出していただきます。(必修講義については、3コマを超えて無断欠席した場合、原則として修了を認めませんので、ご注意ください。ただし、やむを得ない事情により、欠席する(欠席した)場合は、授業担当教員へご相談ください。)
3.途中離脱などによる返金はいたしかねます。
4.その他、詳細事項についてはプログラム事務局の指示に従っていただきます。
問合せ窓口電気通信大学データアントレプレナーフェロープログラム事務局
メールアドレス:defp@sangaku.uec.ac.jp

 

別プログラムのご紹介

大学院博士後期課程レベルを対象とし、データサイエンスのトップレベル人材の育成に特化した「データアントレプレナーフェロープログラム」の受講生を募集しています。
上記、プログラムの【募集説明会】(2/2・2/14開催)の中でも、2つのデータサイエンス・リスキリング講座について、併せて、ご説明する予定で準備しておりますので、ご都合がよろしければご参加ください。

 

個人情報の取り扱いについて

電気通信大学が定める個人情報保護規定及び保有個人情報管理細則に則り、ご本人の同意を得ることなく第三者に提供することはありません。

 

修了生の声

NEW! 「独り立ちデータサイエンティスト養成講座」(2022年 春夏コース)

感想など

2022年 春夏コース修了生:Hさん(福岡県在住)

この講座はデータサイエンスの世界の扉を開いてくれました。沢山の教材は世に溢れているけれど、文系プログラマーの自分には独学での限界もありました。前提となる知識や体系的な事柄、また「得た知識をどう活用するか」については、どっぷりその世界に浸かった方がいい、と思い受講しました。
結果大正解でした。
みっちり学んだ半年は本当に濃く、社会に出てここまでの成長曲線を描ける事って中々無いように思います。
最終的にはチームで取り組む演習で組んだメンバーとも非常に仲良くなり、感動する授業もあり、データサイエンスの面白さ、奥深さにのめり込む、純粋に楽しく意義のある時間でした。
サポートしてくださった先生方本当にありがとうございました。

2022年 春夏コース修了生:Wさん(神奈川県在住)

この講座を受けてみてよかったことは、まずはデータに対する見方が変わったことです。日頃のニュースなどの調査結果を見る時に、「これは統計的にどうなんだろう ?? 差があると書いてあるけど検定はされているのだろうか ?? 」などと、今までだったら信じ切ってしまっていた情報を統計的に信頼できる内容なのかじっくり考えるようになりました。講座の中では、データの処理に使うpythonを学習したり、知識面では統計の勉強が必要だったり学ぶことは多いですが得るものも多かったです。グループワークでは、手を動かさないとチームメンバーの進捗にも影響が出るという状況で、疑問を解消ながら分析を進めていくモチベーションにもなりました。講座が修了する頃には、pythonでコードが書けるようになり統計検定2級を取得でき、簡単なデータ分析ができるようになりました。独学で勉強していたら、ここまではできなかったと思います。

2022年 春夏コース修了生:Mさん(神奈川県在住)

45歳の高校の数学科教員です。周りは企業のエンジニアや、大学院の学生ばかりで、少し心細い気持ちでおりましたが、周りも同じような気持ちを持っていたと後程知る機会があり、少しほっとしました。受講前に比べ、圧倒的に技術も知識も増え、大学卒業以来の達成感を味わうことができました。
また、教育の現場に生かすという当初の学習の動機から、いつの間にか純粋に学習を楽しむことができました。内容は本当に難しいですが、背伸びをしてでも必死に先生方についていくと必ず新たな世界が開けると思います。

 

「データサイエンス基礎講座」(2022年 春コース)

期待していたことは実現されたでしょうか?

満足しています。
データ分析に関する基礎的な知識てあるpythonを身につけるためのきっかけを作ること。データ分析で最低限お金がもらえる知識や技能の範囲を知ること。を期待して受講しました。
1つ目については、python100本ノックがよかったです。自分でもその後、類本を購入して1日2問解くことを続けています。
2つ目については、先生がスラックに提供していただいた話から、伺い知れることができましたし、また、参加するメンバーでの会話などからもわかりました。
丁寧な授業も勉強になりました。SQLやUNIX系のスキルはもともと持っているので、あとは統計の理解を深めることと、機械学習の基本をマスターすることだなと思っています。(男性 U.Eさん)

プログラミングをゼロから始めて,3か月間で一応はコンペに投稿できるレベルまで成長できたのは、ひとえに先生の愛ある厳しいご指導の賜物と深謝申し上げます。コーディングについては、まだまだ手が勝手に動くレベルには至っておりませんので、引き続き100本ノックの復習やこれと並行してコンペへの投稿に精進してまいりたいと存じます。(男性 T.Eさん)

pythonについてはほぼ初心者の状態だったが、それなりに使えるレベルになったので、これには満足しています。(男性 S.Yさん)

今後もデータサイエンスを学び続けますか?

学びたいと思います。
今回の3ヶ月の教材を再度復習する。および進められた本を読んで自学する。「統計検定2級」と「Python 3 エンジニア認定データ分析試験」の試験に合格する。本講座中も勉強していたので、これから試験の申込みをします。3ヶ月で短かったので、参加メンバーとの関わりが少なかったのが残念です。来年「統計検定2級」を持って再度受講させていただければと思います。(男性 U.Eさん)

学び続けたいと考えております。
今後は、自分のキャリアやビジネス上の課題などを踏まえ、勉強を続けたいと思いますが、今回学んだ事だけでも多く出来ることはあると思いますので、日頃の仕事でどう活かせるかを考える。実際に試してみる。で試行錯誤してみたいと思っております。
初学者かつ、仕事や今までの経験・学習経験のない自分にとっては3ヶ月でまずはスタートできるいいプログラムだったと感じております。次のステップにどう活かすかなどのヒントにもなりました。(Hさん・製薬会社勤務営業職)

 

感想など

2022年 春コース修了生:Hさん(製薬会社勤務営業職)

自身のスキルアップ、また自分のビジネスに使えるヒントを手に入れるために、データサイエンスとしての基礎知識や、必要なスキルを学ぶために申し込みました。
自分にとっては、初めてのジャンルの学びという事もあり、いい意味の厳しさもある一方、身につくものも多かったと感じております。
講師の方がお話しされている事も大変共感できるものが多く、知識云々というより、そもそもどういった目的で?何をしたいか?のような課題意識の持ち方、またその目的を見据えた上ですぐに手を動かしていける能力がないと前に進めないので、このようなカリキュラムになっているという事も自分にとっては理解しやすいやり方でした。
今後は、自分のキャリアやビジネス上の課題などを踏まえ、勉強を続けたいと思いますが、今回学んだ事だけでも多く出来ることはあると思いますので、日頃の仕事でどう活かせるかを考える。実際に試してみる。で試行錯誤してみたいと思っております。
初学者かつ、仕事や今までの経験・学習経験のない自分にとっては3ヶ月でまずはスタートできるいいプログラムだったと感じております。次のステップにどう活かすかなどのヒントにもなりました。

2022年 春コース修了生:Sさん

週1回の講義とはいえ、仕事をしながらでしたので中々タフな3か月でした。まだまだ学ばなければならないことは多いと感じたので3か月では足りないとも思いました。今よりレベルアップするためにも来年の募集でも応募できればと思っているが、自身の仕事量などとも相談しながら検討しようと思います。「統計検定2級」はトライしてみようと思います。(男性 S.Yさん)