募集要項 2022 秋コース

募集要項  「データサイエンス基礎講座」(秋コース/3ヶ月間)

公開日:2022年8月26日
更新日:2022年9月26日

お知らせ

NEW!
「データサイエンス基礎講座」(秋コース/3ヶ月間)の受講生募集は終了いたしました。
多くのご応募ありがとうございました。

次回の募集は、2023年3月頃を予定しています。
なお、募集要項の内容は変更することがありますので、ご留意ください。

 

受講を希望されている方は必ず 9月23日(金) までに出願ください。
証明書の提出が遅れる場合は事務局までご相談ご連絡ください。
募集説明会の資料を掲載しました。なお、募集説明会でいただきましたご質問の回答はこちらをご覧ください。

修了生の声 を掲載いたしました。
また、よくあるご質問は、こちら をご覧ください。

 

募集説明会

【募集説明会】は終了しました。多くのご参加ありがとうございました。

日時:2022年9月7日(水)18時00分から19時00分(当日資料
会場:オンライン開催(Zoom利用)
申込: 事前エントリー(左記リンク先よりお申込みください)
※登録後、ミーティング参加に関する情報の確認メールが届きます。

データサイエンス基礎講座(秋コース)
対象・実際にデータ分析をした経験がある方が望ましいですが、経験がない方でも受講できます。
・高校時代に数学II(指数対数関数、微分積分、ベクトル)を受けたか、または同程度の数学をどこかで学習したことのある方
・何かのプログラミング言語に触れたことがある方(経験のない方でも受講いただけますが、相応の自習時間が必要になります。)
・年齢不問・学歴不問
開講時期2022年11月初旬から2023年1月末まで(3ヶ月間)
ライブ配信講義:土曜日13時から18時まで
講義環境・Zoomを利用したフルオンライン形式
・いくつかの講義でグループワークがあります。
講習料30万円(消費税別)
※開講される前月(10月)の指定日までに納入いただきます。納入手続きについての詳細は、合格者へ選考結果通知の際にお知らせします。
募集人数20名程度
※最少開講人数(5名)に達しなかった場合には開講を見送る場合がございます。
(万が一、その場合の連絡は9月30日(金)までに行います。)
募集期間2022年9月1日(木)から9月23日(金)まで
応募書類1.願書(指定の願書および履歴書)
  Word様式(Word:24KB)
  PDF様式(PDF:191KB)
  PDF様式 ※記載例(PDF:147KB)
2.スキル調査シート
  Word様式(Word:16KB)
  PDF様式(PDF:227KB)
3.小論文「データサイエンスを活かしたキャリプラン」(自由形式A4用紙 枚数指定無 1000字程度)
4.日本語能力試験 N1証明書(外国籍の方及び留学生の方のみ必須。なお、個別にご相談も承ります。)

※応募書類1、2は、リンク先からダウンロードしてください。
提出方法等1.応募書類1~4の全てをWordまたはPDF形式のデータにしてください。
2.応募書類データを以下の要領によりE-Mailで送付してください。
件名:【DS基礎:2022(秋)】応募書類(氏名)
提出先:データアントレプレナーフェロープログラム事務局(defp@sangaku.uec.ac.jp)
選考方法等1.選考方法:書類選考を行います。多数の出願があった場合には、運営の都合上、応募者全員を受け入れることができない場合がありますので、予めご了承ください。
※選考内容についてのお問い合わせには応じられませんので、予めご了承ください。
2.選考結果通知: 2022年9月下旬に、E-Mailまたは郵送にて通知いたします。
※応募時のE-Mailアドレスは、uec.ac.jpドメインからのメールを必ず受信できるようにしてください。
カリキュラム概要必修講義:基礎演習(eラーニング)
・コンピュータサイエンス:
  IT技術の基礎となるコンピュータサイエンスの基礎から、現代社会に大きな影響を与えているコンピュータサイエンスの応用事例について学びます。
・Pythonプログラミング:
 データサイエンスの基礎となるプログラミングを学びます。本講座は基本的にPythonによる講義を行います。

必修講義:基礎演習(ライブ配信)
・ ITリテラシ:
 データを使って仕事をするための基本的なリテラシーを身につけていただきます。
・Python 100本ノック:
 一般社団法人データサイエンティスト協会作成による「データ分析100本ノック」のPython版に取り組みます。
・ EDAとモデル作成の基礎:
 Pythonを使ってのデータの集計・可視化と機械学習の基礎を学びます。
注意事項1.ライブ配信の全ての講義に出席し、講義で指定された課題(アンケート形式の調査票を含む)を提出していただきます。
(やむを得ない欠席の場合には、講義の記録映像を視聴して学習していただきますが、欠席が続くと録画映像の視聴だけでは追いつけなくなる可能性が高いので、録画視聴はあくまで例外とお考えください。)
2.途中離脱などによる返金はいたしかねます。
3.その他、詳細事項についてはプログラム事務局の指示に従っていただきます。
問合せ窓口電気通信大学データアントレプレナーフェロープログラム事務局
メールアドレス:defp@sangaku.uec.ac.jp

募集説明会 質疑応答

Q:全くの初心者です。受講前に最低限、読んでおくべき書籍がありましたら、教えていただけますでしょうか。

真面目な人向きのものとして「スッキリわかるPYthon入門」(インプレス社)、ちょっとクリエイティブなタイプの人には「独学プログラマー」(日経BP社)をお薦めします。
また、統計については、統計検定3級の参考書と問題集をお薦めします。

Q:パソコンを購入するなら、どんなものが良いでしょうか。

メモリーは8GB以上(16GB以上推奨)、空きディスクが200GB以上が必要です。OSはMacでもWindowsでも大丈夫です。

Q:土曜日のタイムテーブルを教えていただけますか?

担当の講師の方にもよりますが、基本的には90分×3コマです。また、演習を行う講義については、個人の進み方にも依り、異なる場合があります。

Q:出願書類の「スキルシート」はどのくらい記入すればよろしいでしょうか?

個人のスキルを把握して、効率の良い指導やサポートをするための参考にさせていただきます。選考に影響することはありませんので、お気軽にお知らせください。

Q:「小論文」はどのように書いたらよいでしょうか?

個人のステータスや目標など、バックグラウンドを把握して、より良い指導やサポートをするための参考にさせていただきます。選考に影響することはありませんので、夢などご自由にお書きください。

Q:他の2つの講座との違いを教えてください。

「データサイエンス基礎講座」は初級レベル、「独り立ちデータサイエンティスト養成講座」は中級レベル、「データアントレプレナーフェロープログラム」は上級(エキスパート)レベルです。
個人の能力や目標、得手不得手に併せた講座を受講いただくことで、大学院レベルの講義を履修する「エキスパートレベル」へと繋がっていきます。

 

修了生の声

「データサイエンス基礎講座」(2022年 春コース)

期待していたことは実現されたでしょうか?

満足しています。
データ分析に関する基礎的な知識てあるpythonを身につけるためのきっかけを作ること。データ分析で最低限お金がもらえる知識や技能の範囲を知ること。を期待して受講しました。
1つ目については、python100本ノックがよかったです。自分でもその後、類本を購入して1日2問解くことを続けています。
2つ目については、先生がスラックに提供していただいた話から、伺い知れることができましたし、また、参加するメンバーでの会話などからもわかりました。
丁寧な授業も勉強になりました。SQLやUNIX系のスキルはもともと持っているので、あとは統計の理解を深めることと、機械学習の基本をマスターすることだなと思っています。(男性 U.Eさん)

プログラミングをゼロから始めて,3か月間で一応はコンペに投稿できるレベルまで成長できたのは、ひとえに先生の愛ある厳しいご指導の賜物と深謝申し上げます。コーディングについては、まだまだ手が勝手に動くレベルには至っておりませんので、引き続き100本ノックの復習やこれと並行してコンペへの投稿に精進してまいりたいと存じます。(男性 T.Eさん)

pythonについてはほぼ初心者の状態だったが、それなりに使えるレベルになったので、これには満足しています。(男性 S.Yさん)

今後もデータサイエンスを学び続けますか?

学びたいと思います。
今回の3ヶ月の教材を再度復習する。および進められた本を読んで自学する。「統計検定2級」と「Python 3 エンジニア認定データ分析試験」の試験に合格する。本講座中も勉強していたので、これから試験の申込みをします。3ヶ月で短かったので、参加メンバーとの関わりが少なかったのが残念です。来年「統計検定2級」を持って再度受講させていただければと思います。(男性 U.Eさん)

学び続けたいと考えております。
今後は、自分のキャリアやビジネス上の課題などを踏まえ、勉強を続けたいと思いますが、今回学んだ事だけでも多く出来ることはあると思いますので、日頃の仕事でどう活かせるかを考える。実際に試してみる。で試行錯誤してみたいと思っております。
初学者かつ、仕事や今までの経験・学習経験のない自分にとっては3ヶ月でまずはスタートできるいいプログラムだったと感じております。次のステップにどう活かすかなどのヒントにもなりました。(Hさん・製薬会社勤務営業職)

 

感想など

2022年 春コース修了生:Hさん(製薬会社勤務営業職)

自身のスキルアップ、また自分のビジネスに使えるヒントを手に入れるために、データサイエンスとしての基礎知識や、必要なスキルを学ぶために申し込みました。
自分にとっては、初めてのジャンルの学びという事もあり、いい意味の厳しさもある一方、身につくものも多かったと感じております。
講師の方がお話しされている事も大変共感できるものが多く、知識云々というより、そもそもどういった目的で?何をしたいか?のような課題意識の持ち方、またその目的を見据えた上ですぐに手を動かしていける能力がないと前に進めないので、このようなカリキュラムになっているという事も自分にとっては理解しやすいやり方でした。
今後は、自分のキャリアやビジネス上の課題などを踏まえ、勉強を続けたいと思いますが、今回学んだ事だけでも多く出来ることはあると思いますので、日頃の仕事でどう活かせるかを考える。実際に試してみる。で試行錯誤してみたいと思っております。
初学者かつ、仕事や今までの経験・学習経験のない自分にとっては3ヶ月でまずはスタートできるいいプログラムだったと感じております。次のステップにどう活かすかなどのヒントにもなりました。

2022年 春コース修了生:Sさん

週1回の講義とはいえ、仕事をしながらでしたので中々タフな3か月でした。まだまだ学ばなければならないことは多いと感じたので3か月では足りないとも思いました。今よりレベルアップするためにも来年の募集でも応募できればと思っているが、自身の仕事量などとも相談しながら検討しようと思います。「統計検定2級」はトライしてみようと思います。(男性 S.Yさん)

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